川口英俊のブログ - 2011/02

川口英俊のブログ




2011年02月28日(Mon)▲ページの先頭へ
「三十七の菩薩の実践」(ギャルセー・トクメー・サンポ師著)
 「三十七の菩薩の実践」は、「菩提心」(悟り・智慧を求める強い意志)を発心(ほっしん)して、悟りの境地へと向かうために、私たちが実際に行うべき修行の実践についてまとめられた詩句でございます。是非、この機会にご一読し、ご興味を持って頂いて、その内容の理解を更に深めて頂くことの何かのきっかけとなりましたら、幸いでございます。

川口 英俊 合掌
http://www.hide.vc/

「三十七の菩薩の実践」
〔ギャルセー・トクメー・サンポ師(13世紀・チベット仏教サキャ派の学僧)著〕

ナモー、ローケーシュヴァラーヤ(南無観自在菩薩)

 すぐれた師(ラマ)であり、救世者(くぜしゃ)である観自在〔菩薩〕(かんじざいぼさつ)に、常に三門(身、口、意)で恭しく礼拝いたします。観自在〔菩薩〕は「一切の法(存在)は去ることも、来ることもない」とご覧になりつつ、しかも輪廻(りんね)する衆生のために一心に励んでいらっしゃるのです。
 一時的な幸せと究極的な幸せを生じる源であるもろもろの仏陀は、正しい法を完成することで仏陀となりえました。それは〔法を〕実践することの内容を知り、それを実際におこなったからなのです。これより菩薩の実践について述べることといたします。

1.大きな船のような有暇具足(うかぐそく)をそなえた有意義で得がたい生を享けた今生で 自他ともに輪廻の海から救われるために 昼夜を問わずに怠けずに聞・思・修(もん・し・しゅう)すること それが菩薩の実践である

2.身内に対しては愛情を水のように注ぎ 敵に対しては憎しみを炎のように燃やす 善悪の見境(みさかい)がつかない愚かさは真っ暗な闇(やみ) 故郷を捨てること、それが菩薩の実践である

3.悪い故郷を捨て去れば煩悩(ぼんのう)はしだいに消え去っていく 怠けず励む者の功徳はおのずと増えていく 知性が澄めば教えに信が生ずる 「静謐(せいひつ)な場所」に安らぐ心、それが菩薩の実践である

4.長い間親しくしている友と別れ、努力して得た財産を後に残し 「肉体」という宿を「心」という客が去っていく 今生を捨てること、それが菩薩の実践である

5.交われば三毒(貪・瞋・癡)が増大し 聞・思・修の行が疎かになり 慈悲がなくなりはじめる そのような悪い友を捨てること それが菩薩の実践である

6.〔その人に〕従えば欠点がなくなって 功徳が上弦(じょうげん)の月のように満ちてくる そのような善友(ラマ)を自分自身の身体よりも大切にする それが菩薩の実践である

7.自らも輪廻の牢獄に捕らわれている 世俗の神にいったい誰を救うことができるのか それゆえ、救いを求めても欺く事のない三宝(仏・法・僧)に帰依をする それが菩薩の実践である

8.「極めて耐えがたい悪趣(あくしゅ)の苦しみは 罪業(ざいごう)の結果である」と釈迦は説かれた そのため命を落とそうとも罪業をおこなわない それが菩薩の実践である

9.三界(欲界・色界・無色界)の幸せは草葉の露のごとく 瞬時に消え去るものである いかなるときも変わらずに解脱の最高の境地を目標とする それが菩薩の実践である

10.無始以来より私を愛してくれた母たちが 苦しみもがいているならば、自身の幸せなど何になろうか それゆえ、限りなき衆生を救うために菩提心を生起させる それが菩提の実践である

11.あらゆる苦しみは自らの幸せを追い求めることより生じ 悟りは他者のためを思うことより生ずる それゆえ、自己の幸せと他者の苦しみをまさしく交換する それが菩薩の実践である

12.何者かが大きな欲望で私の財産を すべて奪おうとして盗みに入ったとしても 身体と財産と三世の善の集積のすべてを差し出す それが菩薩の実践である

13.自らの過ちが認められないにもかかわらず 何者かが私を斬首刑(ざんしゅけい)に陥れたとしても いたわりの心でその罪を自ら被る それが菩薩の実践である

14.ある者が私に対してさまざまな非難中傷を 三千大千世界(さんぜんだいせんせかい)に遍くふれ回ったとしても 慈しみの心で繰り返しその者の功徳を称賛する それが菩薩の実践である

15.大勢の者が集まるなかである者が 私の過失を掘り起こし罵声を浴びせかけても その者を善友(ラマ)と思って敬意を払う それが菩薩の実践である

16.わが子のように大切に育てた者が 私を敵のように見なしたとしても 病気のわが子に接する母のようによりいっそうの愛情を注ぐ それが菩薩の実践である

17.私と同じくらいか、それより劣る者が 慢心を起こして私を軽視したとしても 師(ラマ)のように尊敬し自らの頭頂に戴く それが菩薩の実践である

18.生活に困窮し、常に人より軽蔑され ひどい病苦や悪霊に憑かれても それでも一切衆生の罪業と苦しみを受けて疲れることをしらない それが菩薩の実践である

19.称賛され、大勢の者が頭を垂れ 毘沙門天(びしゃもんてん)の財宝と同じものを手にしても 世間の豊かさには本質がないと見て驕らない それが菩薩の実践である

20.自身の中にある怒りという敵を調伏しないなら 外の敵を倒しても憎しみはますます増大するばかり それゆえ、慈悲という軍隊で自身の心を征服する それが菩薩の実践である

21.欲望の特性というのは塩水を飲めば飲むほど渇くのと似て どんなに満足してもさらに貪りたくなる 欲望が起きた対象はいかなるものでもすぐに捨てる それが菩薩の実践である

22.いかなる現象もそれは自身の心であり 心の本性は本来戯論(けろん)より離れている そのように理解して主客の諸相に気をとらわれてしまわない それが菩薩の実践である

23.意識がとらえる喜びの対象は 夏の盛りの虹の色彩のごとくに 美しい現象であっても実体のないものとして執着(しゅうじゃく)を捨てる それが菩薩の実践である

24.さまざまな苦しみは、夢の中での息子の死のごとく 錯誤を実体あるものととらえることより生じた疲れ それゆえ、たとえ逆境に遭遇したとしても錯誤と見なす それが菩薩の実践である

25.悟りを得るために、この身さえ犠牲にする必要があるのなら 外側のものなどなおさらに 見返りや成果を期待せず布施を行ずる それが菩薩の実践である

26.戒律を守らずして自利の完成は無い それでいて利他を成し遂げる願いを持っても笑われる それゆえ、世俗の欲を放棄して戒律を遵守(じゅんしゅ)する それが菩薩の実践である

27.善という財を求める諸菩薩を 傷つけてしまう者もまた、尊い宝も同然である それゆえ、あらゆる者に恨みをもたず忍耐を修習(しゅじゅう)する それが菩薩の実践である

28.自利のみを得ようとする声聞(しょうもん)、独覚(どっかく)も 頭に移った火を消そうとするように努力をするのをみるならば すべての衆生のためになる功徳の源泉となる精進に励む それが菩薩の実践である

29.「止」を伴ったすぐれた「観」が 煩悩を克服するのをよく知って 四無色定(しむしきじょう)を超越した禅定(ぜんじょう)を修習する それが菩薩の実践である

30.智慧のない五つの波羅密(はらみつ)だけならば 完全なる悟りを得ることはない それゆえ、波羅密行を伴った三輪無分別智(さんりんむふんべっち)を修習する それが菩薩の実践である

31.自らの錯誤を自らが正さないなら 行者が非法を行うことになりかねない それゆえ、常日頃より過ちを見抜いて捨てる それが菩薩の実践である

32.煩悩にかられて菩薩の方々の 過失を非難するならば、結局自らを衰退させるだけ それゆえ、大乗者の過失をいっさい口にしない それが菩薩の実践である

33.富と名声にかられ争いとなり 聞・思・修の行が疎かになる それゆえ、親友やご支援くださる人々に対しての甘えを捨てること それが菩薩の実践である

34.汚い言葉が他者を動揺させ 菩提行の在り方を弱めることになる それゆえ、他者の心を害するような汚い言葉を捨てること それが菩薩の実践である

35.煩悩に慣れれば制することが難しくなる 念(記憶)〔正念〕と正知(しょうち)という対治の刃を手に取り 欲望などの煩悩が起こるやいなや刈り取ってしまう それが菩薩の実践である

36.要約するなら、どこでもどんなときも何をしようとも 自らの心の在りようがどんな状態であっても 常に念と正知を利用して利他を成し遂げようとする それが菩薩の実践である

37.以上のように精進(努力)して、成し遂げられた諸善を 限りなき衆生の苦しみを取り除くため 三輪無分別智により、悟りを得るために回向(えこう)すること それが菩薩の実践である

 経とタントラと論書に説かれている内容を、諸賢の言葉に従って、菩薩の三十七の実践として、菩薩道を実践したい人のために著しました。浅学非才で諸学者の好む文章が記せないため、経典と賢者の言葉に準拠して、菩薩の実践を誤りなく正確に記そうと思慮しました。けれども、菩薩道は広大であり、私のような知力の劣る者には、その奥底は理解しがたく、矛盾や無関係などの過失の集積になってしまいました。諸賢方よ、お許しください。
 これによって生じた善があるならば、その善によってすべての衆生が勝義と世俗の二つの菩提心を起こし、輪廻と涅槃のどちらにも住することなく、救世者である観自在〔菩薩〕と等しい境地に至ることができますように。

 記した内容は自他のためになる言葉であり、学僧であり比丘であるトクメー・サンポが、グルチュー・リンチェン・プクというところで記したものです。

(藤田省吾氏、 ゲシェー・ソナム・ギャルツェン・ゴンタ師 訳)

和訳引用参照元「ダライ・ラマ 生き方の探究」春秋社 1997年
ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ著、藤田省吾 (翻訳)、ゲシェーソナムギャルツェンゴンタ (翻訳)

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「縁起賛」・「ラムツォ ナムスム(道の三要訣)」・「四つの捕われから離れる秘訣」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/m/197611



2011年02月25日(Fri)▲ページの先頭へ
「まんがと図解でわかるニーチェ(別冊宝島1729)」白取春彦・監修を一読
さて、先日に、「まんがと図解でわかるニーチェ(別冊宝島1729)」白取春彦・監修を一読しました。非常にニーチェの思想が解りやすく解説されていました。



遠近法的思考、ルサンチマン、ニヒリズム、無価値、超人、永劫回帰、力への意志等、基本的なニーチェ思想を学ぶ上で、誠にお薦めでありますが、ただ、後半の超人、永劫回帰、力への意志において、特に「欲望」を扱う部分に関しては解釈に注意が必要です。ここは、仏教哲学・中観思想的アプローチによる修正が必要であるかと考えています。

また、ニーチェ思想と仏教思想の相似・相違点に関しましては、随時に考察して参りたいと存じております。

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チベット仏教ゲルク派・宗学研究所・齋藤保高氏が、教理の考察「何のために空を覚るのか」を発表なされておられます。

教理の考察「何のために空を覚るのか」
http://rdor-sems.jp/index.php?%E4%BD%95%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E7%A9%BA%E3%82%92%E8%A6%9A%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B

「空性の現量了解」をいかにして図っていくべきであるのかについて、簡潔にまとめておられますので、参考になるかと存じます。

チベット仏教ゲルク派 宗学研究所
http://rdor-sems.jp/
ポタラ・カレッジ 齋藤保高氏の個人サイト

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「如来蔵思想と本覚思想」 松本史朗氏著を読んで
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51968615.html

化身ラマ制度における負の部分
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51968054.html

「非有・非無」の中道に関しての補足・1-3
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51965057.html

「ツォンカパの中観思想 - ことばによることばの否定- 四津谷孝道著 大蔵出版」の再々再々読を終えて
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51960156.html

「禅思想の批判的研究 松本史朗著 大蔵出版」の再々読を終えて
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51957524.html

「基体説」論考3-4
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51788684.html

「基体説」論考1-2
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51786543.html

「場所の哲学」と仏教
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51784548.html

"dha(_)tu-va(_)da"「ダートゥ・ヴァーダ」・基体説について
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51783852.html

チベット仏教・「シュクデン」崇拝問題から考える
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51777157.html

ダライ・ラマ14世師と毛沢東・中国初代国家主席との会談について考える
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51776609.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・6-7
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51774538.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・5
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51773161.html

余談「批判的思考の必要性について・1」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51772472.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・4
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51771197.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・1-3
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51770905.html

「禅思想の批判的研究・松本史朗著・大蔵出版 」を一読して
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51769465.html

ツォンカパ論師の中観思想を学ぶ意義4-5
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51768858.html

ツォンカパ論師の中観思想を学ぶ意義1-3
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51766505.html

「非有・非無の中道」について
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51764526.html

「縁起賛」・「ラムツォ ナムスム(道の三要訣)」・「四つの捕われから離れる秘訣」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/m/197611

「蟻の瓶と象の瓶」齋藤保高氏
http://rdor-sems.jp/index.php?%E8%9F%BB%E3%81%AE%E7%93%B6%E3%81%A8%E8%B1%A1%E3%81%AE%E7%93%B6

教理の考察「蟻の瓶と象の瓶」(齋藤保高氏)・感想1-3
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51749171.html

チベット仏教ゲルク派 宗学研究所
http://rdor-sems.jp/
ポタラ・カレッジ 齋藤保高氏の個人サイト

「苦楽中道説について」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51739221.html

「苦楽中道説について」補足
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51746333.html

中観帰謬論証派の学びのススメ
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51597159.html

mixiコミュニティ「仏教・中観思想・空思想を学ぶ」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4629752

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仏教・学びの進捗状況全般参照
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51777157.html

これから更に仏教の学びを進めるための文献・第四弾
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51777157.html

「中論―縁起・空・中の思想(上・中・下)」三枝充悳著 レグルス文庫
「大乗仏典14 龍樹論集」 中央公論新社
「講座 大乗仏教7 中観思想」春秋社
「講座 大乗仏教9 認識論と論理学」春秋社
「講座 仏教思想1 存在論・時間論」理想社
「講座 仏教思想2 認識論・論理学」理想社
「チャンドラキールティの中観思想」岸根敏幸著・大東出版社
「ツォンカパの中観思想―ことばによることばの否定」四津谷孝道著・大蔵出版
「ツォンカパ 中観哲学の研究1」
「ツォンカパ 中観哲学の研究2」
「ツォンカパ 中観哲学の研究3」
「ツォンカパ 中観哲学の研究4」
「ツォンカパ 中観哲学の研究5」
「般若経釈 現観荘厳論の研究」兵藤一夫著 文栄堂
「ダライ・ラマ 般若心経入門」ダライ・ラマ14世著、宮坂宥洪翻訳・春秋社
「ダライ・ラマの仏教哲学講義―苦しみから菩提へ」
 テンジンギャツォ著・TenzinGyatso原著・福田洋一翻訳・大東出版社
「チベット仏教成就者たちの聖典『道次第・解脱荘厳』解脱の宝飾」
 ガムポパ著・ツルティム・ケサン、藤仲 孝司共訳 UNIO
「心の迷妄を断つ智慧―チベット密教の真髄」
 チュギャム トゥルンパ著・宮坂宥洪訳
「チベット密教 修行の設計図」
 斎藤保高著・春秋社
「チベット密教 心の修行」
 ゲシェー・ソナム・ギャルツェン ゴンタ著、藤田省吾著 法蔵館
「チベット仏教 文殊菩薩(マンジュシュリ)の秘訣」
 ソナム・ギャルツェン・ゴンタ著 法蔵館
『ダライ・ラマの「中論」講義―第18・24・26章 』
 ダライラマ14世テンジンギャツォ著・マリアリンチェン翻訳 大蔵出版
「悟りへの階梯―チベット仏教の原典『菩提道次第論』」
 ツォンカパ著・ツルティムケサン翻訳・藤仲孝司翻訳 UNIO
「チベット仏教・菩薩行を生きる―精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』」
 Sonam Gyaltsen Gonta (原著)・ソナム・ギャルツェン ゴンタ (翻訳)・西村 香 (翻訳) 大法輪閣
『「空」の構造 -「中論」の論理』立川武蔵著・第三文明社
「縁起と空 如来蔵思想批判」松本史朗著・大蔵出版
「チベット仏教哲学」松本史朗著・大蔵出版
「禅思想の批判的研究」松本史朗著・大蔵出版
「道元思想論」松本史朗著・大蔵出版
「法然親鸞思想論」松本史朗著・大蔵出版
「仏教思想論 上」松本史朗著・大蔵出版
「法華経思想論」松本史朗著・大蔵出版
「中国仏教の批判的研究」伊藤隆寿著・大蔵出版

施本シリーズ

施本「仏教・縁起の理解から学ぶ」
http://oujyouin.com/enginorikai.html
施本・「仏教・空の理解から学ぶ」
http://oujyouin.com/topengi.htm
施本「仏教・空の理解」
http://oujyouin.com/sunyatop.htm
施本「仏教 〜 一枚の紙から考える 〜」
http://oujyouin.com/buddhism1p.html
施本「佛の道」
http://oujyouin.com/hotokenomichi.html

これから更に仏教の学びを進めるための文献・第三弾
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51518341.html

これから更に仏教の学びを進めるための文献・第二弾
http://blog.livedoor.jp/oujyouin/archives/51552614.html

これから更に仏教の学びを進めるための文献・第一弾
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/2008-11.html#20081110


2011年02月07日(Mon)▲ページの先頭へ
「如来蔵思想と本覚思想」 松本史朗氏著を読んで
『ダライ・ラマの「中論」講義―第18・24・26章 』の再読を終え、「ダライ・ラマの仏教哲学講義―苦しみから菩提へ」の再々読に入りました。

「如来蔵思想と本覚思想」 松本史朗氏著 平成17年3月 駒澤大學佛ヘ學部研究紀要 第63號
http://wwwelib.komazawa-u.ac.jp/cgi-bin/retrieve/sr_bookview.cgi/U_CHARSET.utf-8/XC00016965/Body/link/jfb063-07.pdf

松本史朗先生の如来蔵思想批判の基本的立場が簡潔にまとめられている内容であると存じますので、是非、ご参照下さいませ。

正直、日本仏教思想とチベット仏教哲学とを対比すると、その差はあまりに歴然としており、チベット仏教哲学の学びを進めていくと、それまで抱いていた日本仏教思想に対しての価値観が大きく揺らぎ、相当に疑念を持つようになってしまうことでしょう。ただ、日本仏教における伝統・文化・芸術面での価値の高さ、意義深さは、私もそれなりに認めるところでありますが、残念ながら仏教思想・哲学面では、疑問符の付くところが多くあります・・

極論となるかもしれませんが、日本仏教は、あくまでも伝統・文化・芸術で優れているものとして割り切って、思想・哲学ということでは、批判的検証が十分になされる必要性があると考えております。

「如来蔵思想と本覚思想」p6より抜粋・・

・・つまり、『涅槃経』に説かれる“如来=法身=仏性”は決して「存在論的に中性」(ontologically neutral)なのではなくて、正に存在論的な実在、即ち、永遠不変のa-tmanなのである。如来蔵思想は「非難の余地もないほど仏教的である」(impec-cably Buddhist)というKing氏の性急な主張が、中観思想を基調とするチベット仏教と対比すれば、如来蔵思想を主流とする中国・朝鮮・日本という東アジア系統の仏教思想を、仏教としては正統的なものであるとして擁護しようとする護教的意識(日本の多数の仏教学者によっても共有されている護教的意識)によって支えられていることは充分に理解できるが、しかし、a-tman論が『涅槃経』において明確に肯定されている以上、仏性を「救済論的方便」(soteriological device)と評価することは、不適切であろう。
 我々は常に研究の対象について批判的視点をもつべきであって、それを擁護したり讃美したりすべきではない。さもなければ、日本の仏教学者が日本仏教を大乗仏教発展の究極として讃美するという過去の誤りが繰り返されるであろう。・・抜粋ここまで。

・・

チベット仏教のカルマ・カギュ派の最高位化身ラマであるカルマパ第17世氏の御身のまわりで世間を騒がす事件が起きたようですね。

カルマパ活仏、中国スパイ説…資金提供や接触?
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110203-OYT1T00172.htm

カルマパ17世の僧院を捜索 大量の中国元も押収 インド
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110129/asi11012922590005-n1.htm

カルマパ17世
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%9117%E4%B8%96

化身ラマ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E8%BA%AB%E3%83%A9%E3%83%9E

絶大な信仰を集める化身ラマには、当然にその周りで、化身ラマ制度を政治利用、経済利用しようとしての利権を巡る争いや腐敗が生じやすいことがあるようです。対立化身ラマが生じて分裂したり、悲劇に見舞われた化身ラマもいるほどです。今回の事件の背後においては、化身ラマ制度における負の部分が出てしまったのではないかと推測しております。

とにかく、化身ラマだから偉いというわけではなく、菩薩行の実践、慈悲行の実践という現実的なところで、その人が信仰に値するならば、信仰し、信仰するに当たらないならば、信仰しなければ良いだけでしょう。

シュクデン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AF%E3%83%87%E3%83%B3

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烏枢沙摩(うすさま)明王様・石像・往生院六萬寺・トイレ前。

トイレの神様のヒットの陰で、密かにトイレの仏様も有名になってきているようです。



烏枢沙摩明王
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%83%8F%E6%9E%A2%E6%B2%99%E6%91%A9%E6%98%8E%E7%8E%8B

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「非有・非無」の中道に関しての補足・1-3
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51965057.html

「ツォンカパの中観思想 - ことばによることばの否定- 四津谷孝道著 大蔵出版」の再々再々読を終えて
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51960156.html

「禅思想の批判的研究 松本史朗著 大蔵出版」の再々読を終えて
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51957524.html

「基体説」論考3-4
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51788684.html

「基体説」論考1-2
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51786543.html

「場所の哲学」と仏教
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51784548.html

"dha(_)tu-va(_)da"「ダートゥ・ヴァーダ」・基体説について
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51783852.html

チベット仏教・「シュクデン」崇拝問題から考える
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51777157.html

ダライ・ラマ14世師と毛沢東・中国初代国家主席との会談について考える
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51776609.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・6-7
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51774538.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・5
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51773161.html

余談「批判的思考の必要性について・1」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51772472.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・4
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51771197.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・1-3
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51770905.html

「禅思想の批判的研究・松本史朗著・大蔵出版 」を一読して
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51769465.html

ツォンカパ論師の中観思想を学ぶ意義4-5
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51768858.html

ツォンカパ論師の中観思想を学ぶ意義1-3
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51766505.html

「非有・非無の中道」について
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51764526.html

「縁起賛」・「ラムツォ ナムスム(道の三要訣)」・「四つの捕われから離れる秘訣」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/m/197611

「蟻の瓶と象の瓶」齋藤保高氏
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教理の考察「蟻の瓶と象の瓶」(齋藤保高氏)・感想1-3
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チベット仏教ゲルク派 宗学研究所
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「苦楽中道説について」
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「苦楽中道説について」補足
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中観帰謬論証派の学びのススメ
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・・

仏教・学びの進捗状況全般参照
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「ツォンカパの中観思想―ことばによることばの否定」四津谷孝道著・大蔵出版
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『ダライ・ラマの「中論」講義―第18・24・26章 』
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「チベット仏教・菩薩行を生きる―精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』」
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『「空」の構造 -「中論」の論理』立川武蔵著・第三文明社
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施本シリーズ

施本「仏教・縁起の理解から学ぶ」
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2011年02月06日(Sun)▲ページの先頭へ
化身ラマ制度における負の部分
チベット仏教のカルマ・カギュ派の最高位化身ラマであるカルマパ第17世氏の御身のまわりで世間を騒がす事件が起きたようですね。

カルマパ活仏、中国スパイ説…資金提供や接触?
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110203-OYT1T00172.htm

カルマパ17世の僧院を捜索 大量の中国元も押収 インド
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110129/asi11012922590005-n1.htm

カルマパ17世
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%9117%E4%B8%96

化身ラマ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E8%BA%AB%E3%83%A9%E3%83%9E

絶大な信仰を集める化身ラマには、当然にその周りで、化身ラマ制度を政治利用、経済利用しようとしての利権を巡る争いや腐敗が生じやすいことがあるようです。対立化身ラマが生じて分裂したり、悲劇に見舞われた化身ラマもいるほどです。今回の事件の背後においては、化身ラマ制度における負の部分が出てしまったのではないかと推測しております。

とにかく、化身ラマだから偉いというわけではなく、菩薩行の実践、慈悲行の実践という現実的なところで、その人が信仰に値するならば、信仰し、信仰するに当たらないならば、信仰しなければ良いだけでしょう。

シュクデン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AF%E3%83%87%E3%83%B3

・・

『ダライ・ラマの「中論」講義―第18・24・26章 』の再読を始めました。

・・

「非有・非無」の中道に関しての補足・3

「ツォンカパにおける無自性論証と正理 四津谷孝道氏・論著 国際仏教学大学院大学研究紀要第1号 平成10年3月」p103より参照・・

「正理の役割について」

正理による考察に耐えないもの
(=正理によっては得られないもの、正理〔知〕によって成立しないもの) 

1)正理による考察の範囲の内にあり、正理によって損なわれる(=否定される)もの
2)正理による考察の範囲の外にあり、正理による考察が加えられず、従って正理によって損なわれることがないもの

2)

a)《言説有》-「通常の言説知」あるいは「言説の量」即ち迷乱を生じさせる一時的な原因によって汚されていない明晰な感官知によって措定されるもの
b)《言説無》-「一時的な原因によって汚された感官知によって措定されるもの

・・参照ここまで。

次に、「ツォンカパの中観思想 - ことばによることばの否定- 四津谷孝道著 大蔵出版」・「第3章 正理のはたらき」p57-p98より参照・・

〔正理の理解1〕
正理による考察に耐えるもの・正理によって得られるもの・正理によって成立するもの=勝義的な存在すなわち実体有

〔正理の理解2〕
正理による考察に耐えるとされるものすなわち実体的な存在は、正理によって得られるべきものであり、またそれによって成立すべきものではあるが、中観論者にとってはそうした実体的な存在は正理によって得られることはなく、正理によって成立するものではない。

〔正理の理解3〕
正理によって得られないもの
(1)正理による考察に耐えるもの(=正理によって無いと認定されるもの/正理によって排撃・否定されるもの)例)実体有
(2)正理による考察に耐えないもの(=正理によって無いと認定されないもの/正理によって排撃・否定されないもの)例)言説有/通常の言説知によって虚偽とされる言説無

〔無自性と正理〕
無自性(正確には、言説有としての無自性)
1)正理による考察に耐えない。
2)正理によって得られる(成立する)。

《二諦説の二重構造》

〔広義の二諦説〕
・ことばを超えた世界(真の勝義の世界)
・ことばの世界(世俗の世界)

〔狭義の二諦説:ことばの世界の中の二諦説〕
・正理〔知〕 勝義(暫定的な勝義:世俗的勝義)としてはXは無いことを示す。
・言説〔知〕 言説(世俗)としてはXは有ることを示す。

・・参照ここまで。

以上において、ツォンカパ論師の捉えている「正理」に関しまして、参照としてまとめさせて頂きました。

とにかく、「非有・非無」の中道を理解するためには、「二諦説の二重構造」の理論をしっかりと理解していくことが大切であると考えております。

・・

「非有・非無」の中道に関しての補足・1-2
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51963139.html

「ツォンカパの中観思想 - ことばによることばの否定- 四津谷孝道著 大蔵出版」の再々再々読を終えて
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51960156.html

「禅思想の批判的研究 松本史朗著 大蔵出版」の再々読を終えて
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51957524.html

「基体説」論考3-4
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51788684.html

「基体説」論考1-2
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51786543.html

「場所の哲学」と仏教
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51784548.html

"dha(_)tu-va(_)da"「ダートゥ・ヴァーダ」・基体説について
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51783852.html

チベット仏教・「シュクデン」崇拝問題から考える
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51777157.html

ダライ・ラマ14世師と毛沢東・中国初代国家主席との会談について考える
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51776609.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・6-7
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51774538.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・5
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51773161.html

余談「批判的思考の必要性について・1」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51772472.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・4
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51771197.html

「道元思想論・松本史朗著・大蔵出版」を一読して・1-3
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51770905.html

「禅思想の批判的研究・松本史朗著・大蔵出版 」を一読して
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51769465.html

ツォンカパ論師の中観思想を学ぶ意義4-5
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51768858.html

ツォンカパ論師の中観思想を学ぶ意義1-3
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「非有・非無の中道」について
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「縁起賛」・「ラムツォ ナムスム(道の三要訣)」・「四つの捕われから離れる秘訣」
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