【総選挙関連の一連の拙考察のまとめ】






2012年12月03日(Mon)
【総選挙関連の一連の拙考察のまとめ】
【総選挙関連の一連の拙考察のまとめ】

総選挙関連の考察最終

さて、もう選挙が始まりますので、当方の総選挙関連の一連の考察も一応ここまでと致します。

とにかく日本の借金は国・地方と併せて1000兆円超えを目前に控えており、もはやデフォルトのその日が近いのも自明の理であります。あとはデフォルト後の日本再建をどのようになすべきかということを想定しつつ、私たちはこの危機を迎えなければなりません。「国家破綻研究ブログ(http://gijutsu.exblog.jp/)さんが示されているような事態への備えが望まれます。この幻想の繁栄を謳歌できるのももうあと僅かであります。もはや1000兆円の借金という虚構で成り立っている日本の金融・経済の破綻はすぐそこまで来ており、誠に『総員、衝撃に備えよ(Brace for impact)』であります。

日本の借金時計
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html


リアルタイム財政赤字カウンター
http://www.kh-web.org/fin/

反原発・反TPP・消費税の社会保障財源限定での増税容認、あとは財政再建に関しての各政党の主張を鑑みた上で、リベラル中道的なところに比例票は投じることとし、選挙区票は、白票が濃厚ながら、10年前までの拙生とある程度政治に対しての想いや考えに共通項が多くあり、その志が多少なりとも理解できる、政治改革に燃える若手の最代表格として台頭してきた神谷宗幣氏に関して、今回の敗戦後においても大阪13区の自民党支部長として、国政を目指し、東大阪の政治改革にも取り組む意欲があり、次の総選挙へ向けてこの地で奮闘を続けられると確定できるような言質があれば、神谷宗幣氏にここは一票を投じても構わない気もしますが、やはりすぐに去ってしまうであろうという公算が高いとなれば、白票とすることと致します。同情の余地のある神谷宗幣氏には、是非とも奮闘して5万票近くまでは善戦してほしいところでもあります。

いずれにしても今回の選挙にて自民党の政権に戻ろうが、第三極がどうであろうが、財政破綻はもはや避けられないところまで来ており、あと、要は、それが早まるのか、遅くなるのか、ハードランディングとなるか、ソフトランディングになるかの違いで、どれだけ人的・資源の犠牲を少なくして、破綻後の日本再建を果たせるかどうかが重要であります。

今回の総選挙でも、これから破綻後の日本再建を担える人材を、今からどれだけ国民が意識して政界へと送れるかどうか次第で、自分たちに直接ふりかかってくる被害の度合いも今後大きく変わることになるとの自覚はある程度必要であると考えております。

目先の利益や単純な小手先の幻影にだまされて、自ずから死地へと向かう手助けをすることのないようには気をつけなければならないと存じております。

川口英俊拝 平成24年12月3日了

・・

Kyowのブログ「今、東大阪市(大阪13区)で起きていること…2012年、衆院選前」
http://ameblo.jp/kyow2525s/entry-11417024244.html

やや東大阪・自民塩川派よりの論調となっている考察ですが、侮れない内容となっています。

総選挙後、大阪13区自民党支部長は神谷宗幣氏から現府議・宗清皇一氏へと委譲され、神谷宗幣氏は大阪7区か他の区での自民党支部長のポストが既に確約されているという可能性があるのかもしれません。神谷氏ご本人はいずれ国政に打って出たいと常々に考えられていたようですので、恐らく今回の総選挙後、早い時期、どうせ二年ほどでまた解散総選挙の可能性も高くあり、神谷宗幣氏としては、その布石としてのあくまでも前哨戦という見方もできなくはありませんね。

そうであれば、自らの地盤のある吹田市から離れ、現職の市議・市議会副議長職を辞してまで、ほとんど勝ち目のない今回の立候補を決断できた理由としても頷けるところとなりますが、果たしてどうでしょうか・・

もう一つ考えられる理由としては、前回吹田市長選における自陣営の敗北を受けて、組織力の無さを痛感した反省に立ち、これからは組織力のある自民党を頼りにして、今後の活動を継続発展させていこうということもあるのかもしれませんね。

「一連の地元(東大阪)の政治に関しての考察に対してのご質問の拙回答」
http://hide-1.jugem.jp/?eid=507

さて、拙生の地元の政治に対する一連の考察に対して、幾人かよりメールにてご質問を頂いておりますので一応、お答え申し上げます。問いの内容は以下にまとめさせて頂きます。

「西野弘一氏候補者本人についてどう考えているのか?」・「自民党公認候補となった神谷宗幣氏についてどう思うのか?」・「なぜ地元の自民党はまとまっていないのか?」・・であります。

西野弘一氏とは前回府議選の際に何かの集まりの動員があり、渋々伺った際に一度だけ見聞きしたのみで、具体的人物評については述べることはできません。ただ、5分ほどの演説を聞いただけですが、やはり演説慣れしている、父・陽氏よりかは政治に対して真面目に取り組めそうかなという印象は受けました。既に当選はほぼ確実であり、真摯にこれから国政に携わって頂ければ、別に構わないと思う面もありますが、父・陽氏引退の際に、自民党大阪13区支部の会合で陽氏と同席した上に、その場で自民党としての立候補を要請していたということについての報道がありましたが、それが真実であれば、ただバッチを着けたいがために一度飛び出した自民に鞍替えするというのかという批判は免れないことでありますでしょう。現実には、自民党支部はそれを了承せずに結局は維新から出ることとなりましたが・・。あと、弘一氏が可哀想なのは、いつまでも親の威光をかりてバッチ着けれているだけとか、何か不正や失敗があれば、ああ、ただの二世のアホボンか、といった批判を受けることとなり、良い面があっても正当に評価されにくいというところがあるのではないかなとは存じます。

次に 神谷宗幣氏については、ご本人のサイト・ブログから龍馬プロジェクトについての漫画、ご本人の軌跡についての動画などを拝見致すに、関大に同時期に在学していたことや、政治に興味を持たれた過程、弁護士を目指して司法試験の勉強をされていたことがある点など、自分との共通項が結構多く、共感できるところがあります。違いは拙生はこれまでも経緯を述べさせて頂いて参りましたように、2003年総選挙での岡本準一郎氏落選の政治的挫折を経て、政治からは引退し、中立的立場となって、もう十年となっていることであります。恐らく十年前までのあの政治改革に燃える若き頃の志が今でもあれば、大いに応援することになっていたかもしれませんが、今ではもうそのような気力は無いというところであります。

地元の自民党がなぜまとまっていないのかについては、自民系の市議の会派分裂状況を見て頂ければお分かり頂けますように、現状下まとめることはほぼ不可能な状態となっており、これは長年の塩川陣営VS西野陣営によっての弊害であると断言できます。今回の選挙で陽氏後任選定においては、地元支部では混乱の収拾は到底図れないとみた自民大阪府連が、ほぼ独断の形で公認を決めた可能性が高く、そのような中では自民支部の関係各位の支援・協力もほとんど取り付けることができずのまま、神谷宗幣氏は独自のブレーン陣営で動くしかなく、地元自民関係者の支援をまとめることが非常に難しく、厳しい中で苦しい戦いを展開せざるを得ないといった感であり、同情するところは多々であります。

当方は、いまだ小選挙区の投票を誰にするかは決めておらずであり、「白票」の公算が今のところ高くであります。


「総選挙へ向けての雑感」
http://hide-1.jugem.jp/?eid=505

これまでの日本政治を鑑みるに、入れ替わり立ち替わり政権がどのように変わっても、アメリカの属国的日本の傀儡的な立場は相変わらずのままであり、いかにすれば傀儡的立場から抜け出せるのか、もはや抜け出すのが到底無理だとしても、もう少し国民一人一人の幸福、特に社会的弱者への配慮を考えて政治に取り組んでほしいというところであります。

いずれにせよ、仕方なしでやむを得ずアメリカの要求をのみ続けるにしても、国民への犠牲・損害は最小限に抑えられるように何とかするのが今の日本政治の責任・役割であると考えております。それ以外の余計なことは正直いらないという感じであります。

現在、主要議論となっている政策的な面においての拙生の意見としては、原発は、脱・卒原発でやがて当然ゼロに、TPPは反対、社会保障財源としての消費税増税は容認するが、僅かでもそれ以外の他目的な財源とするなら反対であり、あくまでも消去法的選択ながら、どうやら今回の総選挙では嘉田由紀子知事を中心とする新党に比例票は投じることになるかなという感じであります。ただ、小沢一郎氏がいるのは誠に迷惑なことですが。小沢一郎氏にはいい加減さっさと政界から引退してほしいものであります。

「日本右傾化への危惧」
http://hide-1.jugem.jp/?eid=504

「日本右傾化への危惧」

色々と自民党・安倍晋三総裁の右傾化顕著の発言がやはり気になり始めました。総選挙後の情勢によって自民党を中心とした政権となると右傾化への流れが一気に進み出し、この国は尚いっそう窮地・死地へと向かう気がしてなりませんが・・安倍さんは何かに取り憑かれて洗脳されているのかなというような感じを受けますが果たして大丈夫でしょうかね・・いずれにしてもこのままの流れだと非常に危ういことであると恐れます・・

FBの対話からの拙意見

「右傾化の懸念には、美しいだの、強いだのと抽象的なスローガンの下に、偏重した愛国主義・国粋主義・民族主義・原理主義的な思想が蔓延しだし、批判・反論・反対などを封殺し始めて、民主的自由な議論ができない風潮が醸成され、やがて国・国民のためだとの大義名分の中で、国民に過度の忍耐を迫る政策や社会的弱者への無配慮なる無慈悲・無情な切り捨て施策がより増えて、格差・競争・ストレスもより激しさを増し、誰もが息苦しくなる社会となって、やがてはささやかな幸せさえも許されなくなってくる・・そんな世の中が再び訪れそうで誠に怖いところであります。いや既に訪れ始めていると言えばもう何年も前から現実にそうなのですが・・」

「国民ひとりひとり、特に声も出せない弱い立場の人が、それなりにゆっくりとした気持ちで暮らせる社会が本当に良いですね。」

・・

さて、この度の総選挙、当方の選挙投票行動は、一年半前に「今の私の政治に対してのスタンスについて・3」(http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3412e6260df5dd79193c0def81f7d611)において書かせて頂いたように下記が一応の基準となります。

一、特定の利益に関わる者たちや一部の偏った者たちだけでなく、周りからしかるべくに推されているほどの人格・志がある者かどうか。

一、公私混同をしていないかどうか。公人と私人・プライベートの部分をしっかりと分けてけじめをつけているかどうか。

一、傲慢・高慢・驕った態度をしていないかどうか。分け隔てなく平等に人と接しているかどうか。人によって態度が変わっていないかどうか。

一、私利私欲や自己満足・自己保身や選挙に当選するだけのためなどで、ころころと主義・主張が変わっていないかどうか。

一、実現性の高い主義・主張であるかどうか。あまりに夢物語や抽象的な主義・主張を掲げてはいないかどうか。

今の私の政治に対してのスタンスについて・5
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/e4b52ab681d6d767c26f10d5761cce08
1〜4も関連参照頂けます。

http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/728ce9880459f44c08bcc838f1d5ca27

現在のところ、選挙区の候補者も比例政党もまだ支持「なし」であります。このままだと選挙区は白票、比例区はリベラル中道的なところになるかなという感じであります。

・・

「前衆議院議員・自民党・西野陽氏引退に思う 1・2・他追記」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52109077.html
大阪第13選挙区(東大阪)・自民党公認候補に神谷宗幣(そうへい)氏。

さて、総選挙へ向けて大阪第13選挙区もほぼ主要各候補が固まったようであります。

日本維新の会 西野弘一氏
自民党     神谷宗幣氏
民主党     樋口俊一氏
共産党     寺山初代氏

大阪13区で自民が“無血開城” 西野氏引退で長男の維新府議が出馬へ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112123260045-n1.htm

長男は維新府議…自民の西野元副大臣が引退 大阪、民主の稲見元政務官も
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112114450038-n1.htm

衆院選大阪13区 自民「父」から維新「長男」|MBSニュース-MBS毎日放送の動画ニュースサイト-
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121122225200632499.shtml

ファイル:衆院選 自民、大阪で2新人擁立
http://mainichi.jp/select/news/20121124ddm005010061000c.html

大阪13区に樋口氏=民主
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201207/2012070300743

自民党は、西野陽氏の引退の後任候補に、落下傘で吹田市議の神谷宗幣氏を擁立することとなり、空白を避けて自民党大阪府連が一応の候補を立てたようです。自民塩川派筆頭の府議・宗清皇一氏は出馬しない方向となったようでありますね。

神谷宗幣ホームページ
http://www.kamiyasohei.jp/

神谷宗幣オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/jinkamiya/

龍馬プロジェクト代表・会派「吹田新選会」・関西州政治家連盟・・

政治改革に燃える若手の最代表格と言った印象でありますね。しかし、所詮はただの「当て馬」の感が強いですが・・

落下傘だけに、これからどれだけ自民党の支部や後援会、名簿をまとめて、市議や府議の支援を取り付けて動けるのかが問われてくるところでありますが、ほとんど期待はできないと見るのが妥当でありますでしょう。

あとは本人のブレーンとしてある同志や学生がある程度動くのでしょうが・・戦力は限られており、空中戦を展開するだけでほとんど支持は広がらずで終わってしまうこととなるでしょう・・

私的には応援したいタイプではありますが・・当選は無理でありますでしょう。敗戦後、この戦いがこれからの神谷氏の政治家人生の糧となり、成長されることを祈念致すところであります。

とにかくこの選挙区は、公明党・学会票次第のところが大きく、今回は日本維新の会の西野弘一氏の支援に回る公算が既に高く、勝敗は始まる前にもはや決したと見るのが妥当でありますでしょう。

投票率50-55%ほどとして、

日本維新の会 西野弘一氏 8万5千〜9万5千票
自民党     神谷宗幣氏 3〜3万5千票
民主党     樋口俊一氏 3〜3万5千票
共産党     寺山初代氏 3万5千票

一応、他で候補があったとして 5千〜1万票

で、まあ不確定要素を考えてもそれほど外れずでほぼ妥当ではないかと思われます。西野弘一氏の当選は決まりと言えるでしょうが、前回にも書かせて頂きましたように、補選も控えてこの地の政治的混乱は引き続き収まることはなく、残念ながらにも更なる停滞を招くのは必至であると言えるでしょうね・・

・・

「前衆議院議員・自民党・西野陽氏引退に思う・・1」

当方の住む選挙区、大阪第13区の前衆議院議員・自民党の西野陽氏がこの度の総選挙を前にして引退されました。

かつて塩川正十郎元財務相の落選時代、学生であった拙生は、書生として事務所活動をお手伝い致し、政治のイロハを学ばせて頂いていた頃を改めて思い起こします。

塩川陣営VS西野陣営の闘いは長らく続き、その渦中を体験した拙生は、塩川先生の捲土重来が果たされて、財務大臣にもご就任なさられたのを機として、塩川事務所を去り、自民党党員を辞して、これからの選挙区における政治閉塞状況の打開へと向けて、その後、民主党の衆議院議員候補となられた岡本準一郎氏の支援を決断し、民主党東大阪総支部の幹事として岡本さんの活動に協力させて頂くこととなりました。しかし、残念ながら2003年総選挙での岡本さんの敗北を期として、政治からは離れて、中立の立場へと移行することとなりました。

このあたりのことにつきましては、下記のブログ記事「09年総選挙の結果」を受けてのコメントもご参照頂けましたらと存じます。

http://hide-1.jugem.jp/?eid=281

もっと詳しくには、拙著「誇れる社会のために」をご覧頂ければその内実をご理解頂けるかとも存じます。政治引退を機に書かせて頂いた著書であります。

http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/4-8355-7012-X.jsp

いずれにしても塩川先生引退後も代理戦争の状態が続いており、現府議でかつて塩川事務所の先輩秘書であった宗清皇一議員が、先日のテレビ番組で「西野一族に東大阪は振り回されてきた」と憤慨の言葉を述べられたと聞き及びましたが、依然としてこの地の政治状況は市議会も含めて、閉塞している観は否めないところであります。

さて、自民党は陽氏後任の公認候補の擁立をどうするのか、恐らく紛糾するのではないかと察します。陽氏は現府議である息子の弘一氏に地盤を継がせて自民党から出させたいと思われていたでしょうが、弘一氏は現在維新の会の府議であり、今さら自民党に復党して出ることとなれば、自民大阪府連・自民塩川派・地元有権者の反発・不信感は必至となることを避けるためにも、弘一氏は日本維新の会の候補として出ることとどうやら正式に決まったようですが、自民党としては当然別に公認を立てて戦うこととなるでしょう。

この際には、恐らく自民塩川派から候補が出ることになるのではないかと思われます。仮に現府議の内で二人が総選挙に出るとなれば、府議補欠選挙となり、その府議補欠選挙に現市議が出るとなれば、市議補欠選挙となり、東大阪の地は三選挙控える状況となってまたも色々と混乱をきたし、政争激しくなる中、更に停滞へと陥りかねない様相さえも伺えています。

とにかく大阪第13区・東大阪は一市・一選挙区の弊害もあり、また様々な勢力が入り乱れて展開しているだけに全国の中でも最もややこしいところであるのは間違いありません・・その渦中を体験したことのある拙生は、遠目にも切に思うところであります。

このような長らくの政治混乱によって、それが市民サービスの停滞に大いに繋がっている不幸なところであるのは恐らく間違いないと断言できます・・正常化の前途は実に厳しいと言わざるを得ないですね・・

解散総選挙についての雑感
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52108642.html


   





カレンダ
2012年12月
           
3
         

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